小さな親切というかなんというか…
今回のお題は、小さな親切ですか。
小さいかどうかはわからないけど、ずいぶんと前にあったような気がする。
5年以上前だったような気がするけど、夏の暑い日であったことだけは確か。
秋田県の大潟村ってところで、毎年夏になると、『ソーラーカーラリー』ってのが開催される。全国どころか、世界からも参加者が集まる、一大イベントになってる。
ちょうどその日、ラジオでFMなんぞ聞きながらドライブをしていた私は、ソーラーカーラリーにFMの番組(注)が中継に来ているという話をしているのを聞いて、ちょうど近くを走っていたこともあり、行ってみる事にした。
着いてみると、レースの真っ最中でねぇ。
暑い中ソーラーカー走ってましたよ。中はクーラーとか扇風機とかないんだろうに、空力対策でばっちりカバーかけて、中あちいだろうな~とか思いつつ。
パーソナリティのしのじゅんも、暑い中がんばってましたよ。
ま、それはともかく。
そのレースを見た帰り。
その会場の駐車場って、柔らかい砂地でしてね。
当然、そういう会場に必要な飲み物、食べ物を運んでくるトラックのようなヤツがいるわけで。しばらく駐車してると、砂に埋まっていくんだろうねぇ、動けなくなってるのが、自分の車のすぐ近くにいるわけですよ。
近づいていくと、当然目が合いますわね。
『……………お手伝いします…?』
そんなわけで、後ろから押したり、後ろに乗っかって体重かけてタイヤを地面にかませてみたり。ひとしきり難儀して、ようやく動いた~、と皆さん喜んで、や~助かりましたよ、なんて話をして。
じゃぁ、私も帰りましょうかね…と、ふと奥を見ると。
…まだ奥に動けないでいるヤツ、いるじゃん…。
しかも、こっち見てるじゃん…。あからさまに、手伝ってくれ…ってなオーラ発してるじゃん…。
『…ぁあぅ! やるわい、やっちゃるわい!』
なんて、独り言レベルで叫んだ後、そこにいってみると、さっきの車よりでかいじゃない。
とりあえず、集まったみんなで押してみても動きゃしねぇ。みんなで後ろに乗って、飛んだりはねたりしても、タイヤが埋まっていくばっかりで、ちっとも進まない。なんかタイヤの下に敷くものはないのか…とか探してみても、砂地の駐車場にそんなものが都合よく落ちているはずもなく。
前進だ、バックだと繰り返し、なんとかかんとか動いた頃には、皆さんぜーぜー言ってたりしてたなぁ。
その後、辺りを見回して、
『もういないよな、いたってもう体力ねぇぞ』
…などとキョロキョロビクオドしながら自分の車に戻っていったのは、いうまでもないことかも。
小さな親切…ってより、なんとなく貧乏くじを引いたような気がしないでもない。
砂地の駐車場には、気をつけようね。
注)LaLaPixって番組。今で言うところのCoCoMix。パーソナリティーは篠田潤子さん。
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コメント
三水さん、コメントどうもです。
雪道の斜面はちとつらいですね。
自分が運転する車が、ちょっと上り坂になっている道で信号待ちをしていたときなどは、発進できなくて苦労したことがあります。黙ってても滑っていくとなると、かなり傾斜がきつかったか…。よくまぁ、ご無事で…。
お互い難儀でしたね~。(苦笑)
投稿: 現・実 | 2004.11.05 20:27
スキー場の駐車場のスロープで、タイヤは動いていないのに
後ろに下がっているクルマを助けに行ったことがあります。
(4輪全部がロックしちゃうとABS効かないのかしら?)
「もし支えきれなかったらこのまま轢かれちゃうの?」
という状況でしたが、ホントに轢かれてたらマヌケもいいとこだったなー。
投稿: 三水 | 2004.11.05 00:32