口は災いの元といいますが…
| ブログの中でこそ、こんな文調で書いておりますが、 私は、普段は無茶苦茶『無口』です。 必要のあるときに、必要最小限の言葉だけ話すような生活をしております。 そのせいか、普段話さない人が口にする言葉には威力があるらしく、『言葉がきつい』…と言われることが多いような。 …ようはボキャブラリーが少ないってことなんでしょうけど…、それ以上に、 『リアルタイムで行なわれる会話』 …と言う行為に対する私の『脳みその処理能力』が追いつかない…って表現したほうが正しいかな。 言いたい事をオブラートに包む方法を知らなくて、何とかしようとあがいて、必要の無い事にばかり力が入ってみたり、 気をつけているつもりでも結局『単刀直入』って感じになってしまって、言葉足らずになったり…。 そんなこんなで、わりとナチュラルに人を怒らせていることがあるような気がします。 そういう意味では、 『私の口から出る言葉』 …そのものが NGワードなのかもしれないな…などと思ってしまいます。 文章だと、いろいろと考えて、これはきついかな…とか、分かりにくいかな…とか時間をかけて考えられるんですけどね…。 リアルタイムだと、 処理落ち(配慮が足らなくなる)したり、 バグが生じ(自分でも何を言っているのかわからない)たり、 ひどい時にはハングアップ(脳みそ真っ白、相手の言葉に反応できず)して、倒れたりしてしまいます。 …これまでの人生で、いろいろと学ばなくてはいけないことをすっ飛ばして、ここまで生きてきてしまったのだな…と、こういうことを考えるたびに落ち込んだりします。 これは自分が人を怒らせてしまったお話し。 逆に、人に言われたくない言葉ってのもあります。 それは、誰しもが良かれと思って使う言葉で、誰もその言葉に悪気をもって使う人はいないと思われる言葉。 『がんばれ』 …これが、私が人に言われて『カチーン』と来る言葉です。 辞書を引けば、『がんばる』と言う言葉の意味は、 『ある目的を達成するために、我慢して努力すること』 …とあります。 これは、自分に対して使う言葉であって、人に対してかける言葉じゃないと思うんですね。 辞書の通りの意味だとすると、『がんばれ』ってのは、 『目的達成のために我慢して努力しろ!』 …って言われてるようなもんですから。 何かしらやってるときは、周囲にとやかく言われなくたって、がんばってるんですよ。特に自分の今の限界を超えようとしているときなんかは、そりゃ~もう必死にがんばってんですよ。 それを知ってか知らずか、他の表現方法が無い、もしくは知らない…ってのも手伝って、誰しもが悪気無く気軽に、 『がんばれ~!』 …と言ってくれる。 がんばるのは俺自身なんだ、ンなことァ言われんでもがんばっとるわ一! …と、私などは怒鳴り返したくなる。 英語には、『がんばる』という言葉を忠実に言い表す言葉は無い。何かに挑戦しようとする人にかけられる言葉は、 You can do it ! (あなたならできる!) …ってトコでしょう。これなら、納得できる。 がんばってる人に対して、『がんばれ』って言葉をかけるのは、 『まだ我慢と努力が足りないぞ、もっと我慢して努力しろ!』 …と言っているのと同じこと。だからこの言葉を言われると、ムカッと来るんですわ。 …ま、こういう考えを持った方々と言うのは少数派だとは思いますけどね。どんな言葉であっても、傷つく人は傷つくんです。 とまぁ、 いろいろ考えると、何も言えなくなってしまいそうですね。 何度か失敗しながら、相手にとっての NGワードってのを見つけていくしかないんでしょうね~。
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